エックス線検査
非破壊調査からテスト ピース採取まで行います。
非破壊調査からテストピース採取まで行います。
施設・設備の保全を考えます。信頼の安全性。
非破壊調査からテスト ピース採取まで行います。
即断!! 暗室作業車両にて、現像処理を行い、速やかに探査結果をご覧いただけます、暗室作業車両が作業場所の近くであれば、更にスピードアップ!
【立入り禁止区域の概念】
電離放射線障害防止規則第18条により、外部放射線による実行線量が1週間につき、1ミリシーベルトを超える場所に労働者を立ち入らせてはならないと謳われています。エックス線発生時はその場所を立入禁止区域とします。(※ 状況により変わります)
弊社では作業従事者が個人被曝総量測定器を携帯し、作業にあたります。また、その被曝線量を第三者機関に依頼して安全管理をしております。
労働安全衛生法施行令第6 条第5号、及び第46条により、事業主の選任を受けたエックス線作業主任者免許の保有者がその作業に従事しなければならない。
管理区域ごとに選任を受けた1名以上の有資格者が必要です。
躯体内部の埋没物状況をすばやく確認します。
【エックス線探査との比較】
電磁波レーダ法 | X線探査 | |
---|---|---|
立入禁止区域 | 無し | 1mSv/週を超える場所 |
【配筋探査】躰体厚200mm前後 | 短時間で第面積の配筋状況の把握が可能 | 現像↔︎撮影を繰り返す為第面積には時間を要す |
【配筋探査】構造体(柱・梁) | 短時間で第面積の配筋状況の把握が可能 | 躰体厚が400mmを超えると、撮影不可 |
土間 | 深さ300mmまで探査可能 | フィルムが貼れない為不可 |
配管探査 | 不向き | 適している |
解析・判定精度 | 低い | 高い |
マンション、商業施設、病院等建物の健全性や補修要素を探します。
赤外線法を用いて、外壁劣化は漏水原因を調査します。
進行する剥離現象
目視できない浸水
複数の浸水原因
排水管(CIP)写真 減肉あり
排水管(VIP )写真 減肉あり
X線写真結果:腐食減肉部はフィルム上の濃淡(濃度差)で判断。※色の濃い部分(赤丸印)が主な減肉部
排水管(VLP)写真 80%閉塞
排水管(SGP)写真 全面腐食
内視鏡写真結果:館内部の発錆や錆こぶの形成度合い、付着物の体積状態が確認できる。
反発度数による圧縮強度推定試験
<反発度法>は、コンクリート打撃時の反発度から圧縮強度を推定する試験法です。テストピース抜取りの様な躰体損傷を伴わない非破壊検査法です。
※《下記の各試験は、財団法人建材試験センターに委託して行います。》