非破壊検査のことならの株式会社Kanoya

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非破壊検査

非破壊調査からテストピース採取まで行います。

施設・設備の保全を考えます。信頼の安全性。

 

エックス線検査

非破壊調査からテスト ピース採取まで行います。

工業用携帯式エックス線装置

  • コンクリートの場合 最大400mm厚まで撮影可能(RIX-300MC-2使用時)
  • 電源:単相交流180〜240V / 50/60Hz 1KVA(100Vの電圧を昇圧トランスにて200Vに昇圧して使用)

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エックス線による埋設物探査

  1. 床面撮影用治具使用
    壁面撮影用治具使用(L3600mmまで可能)
  2. 撮影位置にターゲットを貼る
  3. 撮影したフィルムにより埋没物を表示します

床面撮影用治具使用壁面撮影用治具使用(L3600mmまで可能)SONY DSCSONY DSC

暗室作業車両

即断!! 暗室作業車両にて、現像処理を行い、速やかに探査結果をご覧いただけます、暗室作業車両が作業場所の近くであれば、更にスピードアップ!

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電離放射線障害防止規則

【立入り禁止区域の概念】

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電離放射線障害防止規則第18条により、外部放射線による実行線量が1週間につき、1ミリシーベルトを超える場所に労働者を立ち入らせてはならないと謳われています。エックス線発生時はその場所を立入禁止区域とします。(※ 状況により変わります)

弊社では作業従事者が個人被曝総量測定器を携帯し、作業にあたります。また、その被曝線量を第三者機関に依頼して安全管理をしております。

労働安全衛生法施行令第6 条第5号、及び第46条により、事業主の選任を受けたエックス線作業主任者免許の保有者がその作業に従事しなければならない。

管理区域ごとに選任を受けた1名以上の有資格者が必要です。

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レーダ検査

躯体内部の埋没物状況をすばやく確認します。

レーダによる埋設物調査

  • 電磁波レーダ法による埋設物探査
  • 管理区域不要
  • 探査深度は5〜300mm(状況により変わります)

GSSI/SIR-EZ

日本無線(株)/NJJ-105

【エックス線探査との比較】

電磁波レーダ法X線探査
立入禁止区域無し1mSv/週を超える場所
【配筋探査】躰体厚200mm前後短時間で第面積の配筋状況の把握が可能現像↔︎撮影を繰り返す為第面積には時間を要す
【配筋探査】構造体(柱・梁)短時間で第面積の配筋状況の把握が可能躰体厚が400mmを超えると、撮影不可
土間深さ300mmまで探査可能フィルムが貼れない為不可
配管探査不向き適している
解析・判定精度低い高い

調査診断

マンション、商業施設、病院等建物の健全性や補修要素を探します。

赤外線調査

赤外線法を用いて、外壁劣化は漏水原因を調査します。

外壁剥離

進行する剥離現象

屋上床損傷

目視できない浸水

外壁浸水

複数の浸水原因

配管劣化診断

X線撮影

配管1

排水管(CIP)写真 減肉あり

名称未設定-3

排水管(VIP )写真 減肉あり

X線写真結果:腐食減肉部はフィルム上の濃淡(濃度差)で判断。※色の濃い部分(赤丸印)が主な減肉部

内視鏡撮影

配2

排水管(VLP)写真 80%閉塞

配管1

排水管(SGP)写真 全面腐食

内視鏡写真結果:館内部の発錆や錆こぶの形成度合い、付着物の体積状態が確認できる。

強度試験

コンクリート強度試験

反発度数による圧縮強度推定試験

<反発度法>は、コンクリート打撃時の反発度から圧縮強度を推定する試験法です。テストピース抜取りの様な躰体損傷を伴わない非破壊検査法です。

建材強度試験

※《下記の各試験は、財団法人建材試験センターに委託して行います。》

コンクリートの圧縮強度試験

コンクリートコア中性化試験

300kN曲げ試験機

鉄筋機械継手引張り試験